最近、妊娠したというマタママさん、
またもしかして妊娠したかな?というみなさん。

妊娠は嬉しいですよね。
でも、初期の段階っていろいろ不安が多いもの。
今回は妊娠初期の体調について解説していきたいと思います!



・これってつわり?風邪とつわりの違い


妊娠が初めてのマタママさんは、
つわりが始まったのかそれとも風邪をひいてしまったのか
の判断がうまくできないことが多いです。

それはなぜかと言うと、なんせつわりは
風邪の症状によく似ているから。

つわりは一般的に、
頭痛、微熱、食欲低下、胃のむかつき、眠気、などと
言われています。

とても風邪の症状と似ていると思いませんか?

この症状にプラスして寒気があったり下痢を
していると完璧に風邪だとおもいますよね。

 

なので初めての妊娠のママさんは
風邪だと思い込んでしまうことがあるようです。

妊娠の可能性がある場合でこんな症状が出た時は
まず薬の服用はせずに安静に体を休めてください。

市販の薬は妊娠している場合赤ちゃんに悪影響を与える可能性があるので、
まず最初は休息して様子を見てみましょう。


しかし、高度な発熱、鼻水、咳、くしゃみなどの症状がでてつらい時は
一度病院を受診することをおすすめします。
その時は妊娠の可能性があるということを先生に伝えてくださいね。


とにかく妊娠の可能性がある場合、または妊娠初期の場合は、
自己判断で風邪薬を飲まないほうが良いです。



・もしかして・・初期流産の兆候


妊娠初期は流産をとてもしやすい時期になります。
それに伴い、初期流産といって15週までの間に起こってしまう流産です。

初期流産の兆候としては、

急につわりがなくなる。
茶褐色や鮮血の不正出血
胸の張りがなくなった。
腰痛や腹痛がする。

などがあげられています。


一番多く気づく症状はつわりがなくなったこと。だそうです。
次は、不正出血。これはダラダラと少量の出血が
続く場合もありますし、大量の出血が急におこる場合もあるそうです。
いずれにしても、不正出血がおこった場合は一度病院へ行くことをおすすめします。

これ以外の症状でも気になる症状があった時は病院へ行って先生に確認してみるのが一番です。



・終わりに

初期流産はママのせいではありません。
妊娠12週以前に起きる流産の主な原因は
胎児の染色体異常とされています。
どんなにママが努力をしても予防することができない難しいものだそうです。

私も妊娠の経験がありますが、
きっとみなさんも初期流産をしてしまった場合は自分を責めてしまうと思います。
自分が何かしてしまったのか、あの時のあれが悪かったのかと思うはずです。

でも、ママは努力をしていたというのは赤ちゃんが一番わかってくれるはずです
落ち込まないでと言っても落ち込んでしまうものです。
あまり自分を責めないで、原因は仕方のないことで
どうにもできなかったんだということを
心の隅に覚えておいてください。