新米ママさんたち、こんにちは!
今回の新生児に関するお悩み内容は、昼夜逆転です。
昼間は寝るのが多く、夜になるとなかなか寝てくれない・・
ママとしては辛くて大変ですよね。
そんな昼夜逆転について、紹介していきます。

 


・なぜ昼夜逆転?


新生児が昼夜逆転してしまうのは、
体内時計がまだ未熟な為ということが多いです。
朝だからといって起きるわけでもなく、
夜だからといって寝るというリズムがまだできていません。
なので1~2時間間隔で起きたり、寝たりを
ひたすら繰り返すことになります。
新生児の時期はこれにひたすら耐えるしかないのです。



・原因は全くないの?


でも新生児の昼夜逆転はなにも原因がないわけでは
ないのです。
普段の生活の中で原因となることがあれば、逆転が
激しく起こる場合があります。
なかなか泣き止まずに寝付いてくれないことも。


主な原因として考えられること

①興奮している。
 知らない人に抱っこされたり、長時間車に乗っていたり
 テレビの音が大きかったりなど、少しのことでも
 赤ちゃんは興奮します。その興奮のせいで
 寝れなくなってしまい、睡眠の間隔も狭まることも。


②オムツが気持ち悪い、おっぱいが足りない。
 新生児の時期は昼と夜の区別がつかないことが
 多いですが、オムツが汚れていたり、お腹が空いていると
 寝つきも悪く、ぐずることが多いです。


③お風呂が遅め。
 沐浴やお風呂の時間が遅くなると、その分寝るまでの
 間隔が遅くなることも。早めに入れて、寝る準備を
 整えてあげることも大切。




・対策は??


新生児の昼夜逆転はリズムがまだ整っていないので
完璧にしっかりと逆転を改善するのは難しいのです。
しかし、いつまでも新生児というわけではないので、
これから成長していく上で、この生活リズムは
とても大事なことになってきます。


①朝と夜の明るさをしっかり。
 朝になったら明るくなり、夜になったら暗くなる。
 という明るさの差をつけてあげましょう。
 夜なのに寝室の電気をつけたまま寝かしつけを 
 すると、赤ちゃんはリズムがつかめなくなってしまいます。


②パパやママと同じ生活リズムに。
 朝起きてごはんを食べて、夜はお風呂に入って、
 というパパとママと同じ生活リズムで赤ちゃんも
 一緒に過ごさせることも大切です。
 そうするとだいたいのリズムが少しずつ決まってきますよ。


昼間は寝るのに夜になると寝てくれないことが
多くなると、夜になるとなにか体調の変化や
機嫌が悪くなる原因が起きているのかもしれません。
成長していくうちに治まることもありますが、
早く生活のリズムを作ってあげることが一番の
対策になると思いますよ。



・私の体験談


男の子ママです。
新生児時期の時の寝つきの悪さは半端なく辛かった。
自分は生活のリズムが決まっているので、
それを息子に合わせるのがとてもきつかった。
夜も昼も関係なしに起きたり寝たり、しかも1時間ずつとか。
寝不足で大変でした。
でも、このリズムに自分が合わせないと体がもたないと
思い、息子が寝たら自分も寝て、起きたら起きて。
という感じに過ごしました。
そうしないと体力が続きませんでした。
3か月くらいからは、私のリズムに息子を合わせるように
昼と夜を区別させました。
でも、新生児で夜に寝てくれないというのは
それは健康であることでなにも変わったことではないです。
ママさんみんなが通る寝不足の関門です。
数か月の辛抱なので、がんばってください!!^-^