新米ママさんこんにちは！今回は赤ちゃんのゲップについて。
母乳やミルクを飲ませた後は必ずゲップをさせましょうと
産婦人科でも教わったと思いますが、うまくいかないことも
なんで？と思うこともあるはず。ご紹介します。
・なぜゲップが必要？
大人は食事をしてもゲップをしたりしなかったり。
でもなんで赤ちゃんは必ずゲップをさせてあげなければならないのでしょうか？
赤ちゃんは母乳やミルクを飲むと同時に一緒に空気も飲んでしまうのです。
空気も飲んでしまうので当然、胃の中には空気が入った
ままになり、それが吐き戻しの原因になってしまうのです。
しかも、赤ちゃんの胃の形は大人の胃の形と違うので
ちょっとしたことで吐いてしまいます。
母乳よりもミルクのほうが空気が入りやすく、
その分、ゲップも出やすいといわれています。
なので母乳の場合はゲップが出ずらいことも。
・正しいゲップの出し方
ゲップの出させ方はいろいろありますが、
基本的な出し方を紹介します。
①赤ちゃんを縦抱きにする。
②自分の肩に赤ちゃんの顔がくるように寄りかからせる。
③おしりを片手で支えながら、もう片手で背中をとんとんする。
ゲップをする際に、ミルクなどを戻してしまう時もあるので
肩にガーゼやタオルを敷いておくことも大切です。
これが基本的なゲップの出させ方ですが、
やり方はいろいろあるのです。
ポイントとしては、赤ちゃんを前かがみにさせると
ゲップが出やすくなるという感じです。
参考動画がありました。
・どうしてもでないとき
ゲップをさせようとしてみたけど。なかなかでない。
そんな赤ちゃんもいます。
必ずしも絶対にゲップをしなければならないというわけ
ではないので、あまり神経質にならないように。
５分くらいとんとんしてでない場合は
そのまま寝かせてあげてください。
ゲップはおならになってでることもあります。
赤ちゃんによっては、空気を飲み込む量が多い子もいれば
あまり飲み込まない子もいます。
ゲップがでなくても病気や異常ではないので、
吐き戻しがあまりないようならばゲップに執着しなくても
大丈夫です。
空気の飲み込みが多い子は、授乳の途中で１回ゲップを
だしてあげるといいですよ。
ゲップが上手にでると赤ちゃんもすっきりしますね。
・体験談
１児の男の子ママです。
ゲップしてくれない子でした。
そして吐き戻しも結構ありました。
いくらやってもうまくでなくて、寝ている間も
いつ吐き戻すかと心配でした。
案の定、ゲップがでない時は滝のように吐き戻したり。
でも、あまり神経質にならないででなかったら
諦めるということにしていました。
おならになってでたこともあったし、ゲップを
しなくても吐き戻すことがないときもありました。
確かにゲップがでたほうが安心できますが、
でなくても大丈夫です。
出ないときは、今回は空気をあまり飲み込まないで
上手に母乳を飲むことができたんだと思うことにして
いました！！
