初めての出産って赤ちゃんに会える半面、生む側として
初めての不安を抱えますよね。
今回は、出産経験のある私の出産の前後に受ける
処置をご紹介していきたいと思います!
病院によって異なるので参考程度にご覧ください!

・陣痛が始まり、病院へ。

陣痛の間隔が短くなってくると病院へ行き入院が始まります。
その時、まず最初に子宮口が何センチ開いているか
確認する為に分娩台に上がり子宮口のチェックをされます。
私の場合は助産師さんが指を入れて測っていました。

ここで子宮口がまだ2cmなど出産できる大きさに
なっていないとまだお産は始まりません。

次は、陰毛を剃ります。
出産の際に邪魔になる部分だけなので全部剃られる
ことはなかったです。
少しくすぐったい感じでした(笑)

あとは、浣腸をされます。
これは出産の際にでてしまう人もいるので
あらかじめ出しておくという為だそうです。
病室に戻って決められた時間がくるまでトイレに
いってはいけないといわれますが、
これが耐えられるものではなかったです。
私はすぐにトイレに行きました(笑)

その他の処置として尿が産道を圧迫するのを防ぐために
導尿をする場合があります。
だいたいこのくらいの処置が病院について
行われます。

・いざ分娩台へ

陣痛の間隔が短くなって分娩台へ上がると
まず麻酔をされます。
局部に麻酔をされるのですが、
麻酔の注射よりも陣痛のほうが痛いのでいつ麻酔をしたかも
わからないくらいあっという間です。
出産の際に裂けてしまう場合があるようで
あらかじめ先生が少し切っておくことがあるので
その為に麻酔をするようです。

その後は先生が来ていざ出産となります。
この先生が来たあたりに局部を少し切るらしいのですが
もういつ切ったのかもわからないくらいなので
心配はいらないです。
それよりも陣痛の痛みに耐えるのが精一杯なので。

出産中は個人さまざまあると思うのですが、
助産師さんの指示があるので、それに合わせて
力んだり、我慢したりの繰り返しです。

・無事、出産!

無事赤ちゃんが生まれると、生まれたての赤ちゃんを
見ることができます。これはもうママの特権ですね。
赤ちゃんは看護婦さんによってきれいにしてもらえます。


ママは赤ちゃんを生んだ後に胎盤をださなくては
ならないのでもう一度力んでお腹の中の胎盤を出します。
この時はもう陣痛の痛みもなく、開放的な感じに
なると思います。
もし、局部を切ったりした人は先生が縫合してくれます。
麻酔をしているのでそう痛みは感じませんでした。

それから私の場合は分娩台にそのまま2時間くらい
寝かされていました。やはり出産はすごく体力を
使うのですぐには動けないようです。
その間に看護婦さんがさらしをお腹に巻いてくれたり
いろいろしてくれます。

2時間くらいたつと車いすで病室に戻ります。
これで出産はおしまいです。

感動の出産シーンの動画です。
この動画を見てイメージトレーニングしてくださいね。


・入院中

病院によって異なりますが、私の病院では薬を
毎日服用して子宮収縮を促していました。


この薬を飲むと子宮が元に戻ろうとするので
その時に陣痛のような痛みに襲われます。
俗にいう、後陣痛です。
これが結構な痛みです。

また、悪露といって出血のような生理のようなものが
大量に排出されます。
だいたい産後1か月くらいは続くものです。

・退院の時

退院の時は先生に子宮の戻り具合や悪露の残り具合を
診てもらいます。

出産前後の処置はだいたいこんな感じになります。
地域や病院でいろいろ違うこともあります。
初めての出産は不安だらけですが、生まれた時の
幸せと達成感はとても良いものなので
がんばって元気な赤ちゃんを出産してくださいね!!