めでたく妊娠したマタママさん。おめでとうございます。
さて、妊娠初期の時期ですが、これから体重制限など
ママの体が出産に影響のでないように管理が必要ですね。
今回は妊婦の運動について紹介していきます!

・なぜ妊娠初期から運動?

よく耳にするのが安定期に入るまでは、安静にして
いなければならないですよね。
でも、これは勘違いとされています。
妊娠初期から軽い運動をすることによって
流産を予防することができるといわれています。

なので妊娠初期の運動は体重などの管理目的ではなく、
流産の予防目的とされています。

妊娠初期の6~7週目に一番流産が起こりやすく
約5人に1人の高確率で起こってしまいます。
原因は染色体異常などが主にあげられていますが、
もうひとつ原因があり、それが子宮の代謝不良なのです。

子宮の代謝が悪い状態だと、胎盤がきちんと完成されず
赤ちゃんに栄養をしっかりと与えることができずに
赤ちゃんの未発達に繋がり、流産してしまいます。

なので子宮の代謝は運動不足によって起こってしまう
現象なのです。流産のリスクを低くするためにも
適度な運動は必要なのです。

・おすすめの運動

お医者さんもすすめるのがウォーキングです。
妊娠初期から臨月まで続けられて、簡単なのが
特徴です。ちょっとした買い物に行くことでも
ウォーキングとして数えてもOKです。


毎日行うことが基本で、1日に30~40分くらい
行うのが理想です。
万が一の時に備えて、携帯や母子手帳、財布などを
持ち運ぶようにしましょう。

このウォーキングのメリットは冒頭にも説明した
ように流産の原因となる運動不足を解消することと、
妊婦さんは腹筋も必要となるのでそれを鍛える
ことができます。
日光を浴びることにより、自律神経も整いますので
外でウォーキングすることがポイントです。
そして、なにかを用意したりする手間がなく
簡単に行えることです。

妊婦のウォーキングの注意点などの解説動画が有りました。
参考にしてください。


・妊娠初期の運動のリスク

基本的に妊娠初期につきものなのがつわりです。
つわりの時は運動は中止し、ゆっくり休むことが必要です。

ウォーキングのように歩くだけの運動は良いですが、
マラソンや球技、筋トレなどは逆に流産の原因
なってしまうのでやめてください。
心拍数が上がる激しい運動は控えましょう。
サイクリングなども転倒やけがの恐れがあるので
控えたほうが安全です。
・体験談
私は妊娠が発覚してから臨月までずっと仕事を
していました、
仕事は車を運転して物を運ぶという意外と重労働
内容だったのですが、毎日続けていたということも
あったのか流産の危険性も特になく、体重も
順調な感じで出産をすることができました。
妊婦なので家でゆっくりしていたいという気持ちは
その当時あったのですが、今考えると仕事
続けていてよかったのかも?と思っています。
妊婦であっても適度な運動は必要なんだと
思いました。
・終わりに
確かに妊娠初期から適度な運動をすることは必要で
ウォーキングはおすすめの運動です。
ですが、ウォーキングを始める前に
一度先生に相談してから行ってくださいね。
妊婦さんによっては運動を控えたほうがいい人も
いるのでそこは先生に聞いて確認するしか
方法はありません。

ウォーキングOKのサインがでたら、
毎日リフレッシュ感覚で外で気持ち良く歩いてみましょう!
楽しいマタニティライフを!