新米ママさんたちのお悩みの一つで多いのが
新生児の赤ちゃんの便秘
母乳やミルクだけ飲んでいるはずなのになぜか
なってしまう便秘に戸惑ってしまうことはありませんか?

そんな便秘になってしまう理由と予防方法を紹介します!

・なぜ便秘になる?

おしっこは頻繁にでるのにうんちはなかなか定期的にでない
うんちを踏ん張る時に苦しそうに泣いてしまう、
下腹部が固く張っているような気がする。
こんな症状がある場合は便秘と考えていいと思います。

その便秘になってしまう原因は、
①赤ちゃんの胃腸の働きがまだ未発達。
②母乳の場合はママの食事で糖や油分の摂りすぎ。
③ミルクの場合はそのミルクの成分が合わない。
④母乳が足りない。
⑤赤ちゃんの体の冷え。

という原因が考えられます。

・便秘予防には?

では、便秘にならないように予防するには
どんなことをしたらいいのか紹介します。

まず、母乳の場合はママの食生活を見直すことが
大切になってきます。ママの食べたものは母乳として
赤ちゃんが飲むことになりますよね。
油っぽい食べ物や甘いお菓子や飲み物は控えめにして、
野菜や豆類などを中心に食べるようにしてみてください。
もちろん、バランスの良い食事は授乳期には必要なことです。


ミルクの場合は、違うミルクに変えてみたり、
冷たくなったミルクは飲ませず、人肌の温かさを
キープした状態で飲ませましょう。

赤ちゃんのお腹をマッサージしてあげることも効果があります。
授乳後を避け、機嫌のいい時や、おむつ交換の
時などに、お腹を優しくさすってあげてみてください。
YouTubeに参考動画がありました。


おむつかぶれにも目を向けてみてください。
おむつかぶれをしてしまうとうんちをする時に
おしりが痛くなってしまいます。
その痛みがあると痛いのを嫌がり、うんちをしないように
なってしまう恐れがあります。
おむつを交換する際には清潔にしてあげて、
こまめに取り換えておむつかぶれを予防することが大切です。

・私の体験談

どんな赤ちゃんでも一度は便秘になってしまうと思います。
うちの子供も便秘になったことがあります。
生まれてから育児日記というものを書いていたので、
いつうんちをしたかなど記入していると
あれ?でてないな。と気になりました。
母乳しか飲んでいないのに便秘になるの?と少し
疑問でしたが、子供がうんちを踏ん張る時に
赤い顔ですごく力んでいたので、これは便秘なんだ!
と確信しました。
すごく踏ん張るのに、量が少ししかでなかったので心配で病院へ。
すると、先生からマッサージの仕方と綿棒で肛門を刺激するやり方を教わりました。
マッサージはお腹を優しくなでてあげるというもの。
綿棒は、ベビーオイルをしみこませて肛門に少しいれて
「の」の字を書くように動かすというもの。
これは入れすぎ注意です。赤ちゃんなので。
さっそく自宅に帰って、綿棒を実践。
すると、その日にうんちが大量にでたのです!!
一時はどうしたらいいのかわからずにいたので
やっと一安心した瞬間でした。

それからは便秘かな?と思った時には綿棒を
試していました。
綿棒を使うと大量にうんちがでて楽しいですが、
おしりに顔を近づけすぎると、赤ちゃんのうんちが
顔に付く時があるので注意してください!
私も何度かうんちをかけれれました。

もちろん新生児には薬を使うことができないので
大人の便秘薬は絶対に使用しないでくださいね